披露宴の準備が整ったら、会場に案内されます。
会場の前で新郎新婦とご両親が出席者を迎えている時には、
おじぎをしながら「おめでとうございます」等、お祝いの言葉を伝えます。
長々と挨拶はせず、すみやかに入場するのがマナーです。
会場に入ったら、自分の名前を確認して、席に着きます。
自分の席に座る時は、いすの左側から座るのが正式です。
同じテーブルに初対面の方がいた場合は、
簡単な挨拶と自己紹介、新郎新婦との関係を話しておくと良いです。
その後、乾杯までは、静かに聴き、新郎新婦や主賓の挨拶の最初と最後には盛大な拍手をします。
乾杯のときは、グラスをあわせず、目の高さでとめるのがマナーです。
お酒が飲めない場合も、口をつけるまねだけはしてください。
食事が始まった後は、自分と同じテーブルの人がスピーチをしない限りは、
食べながら、話を聞いていれば十分です。
披露宴が終了したら、
同じテーブルの人に挨拶をして会場から出ます。
お見送りをしてくれる場合には、「お幸せに。」などと、一言お祝いの言葉を掛けてください。
※トイレに立つ場合には、余興やスピーチ等を行っている最中は避けて、
新郎新婦がお色直しをしている間や、スピーチの合間が好ましいです。
席に戻るときには、あまり目立たぬように気をつけて戻ってください。
受付が終わったら、控え室で、披露宴の開始を待ちます。
控え室で、新郎新婦や、ご家族の方を見かけたときは、
「本日はおめでとうございます。お招き頂き、ありがとうございます。」と挨拶をするのがマナーです。
ただ、新郎新婦はたくさんの人に挨拶をしなければならないので、
声をかける場合も短くお祝いを伝える程度にするほうが良いです。
控え室で飲物がサービスされている場合は、遠慮なくいただいて大丈夫です。
ただし、アルコールがある場合は、飲みすぎに注意してください。
結婚式当日の受付は、15分前には済ませておくのが結婚式に限らずマナーです。
受付の際には、「本日はおめでとうございます。」と挨拶をして、
「新郎(もしくは新婦)の友人の●●●●と申します。」とフルネームを言います。
芳名帳には、フルネームを書いてください。
新郎新婦の記念になるものなので、丁寧に書いてください。
夫婦で出席する場合も、自分の名前は、自分で書きます。
一般的には夫がフルネームを書いたあと、妻が隣に名前だけを書きます。
ご祝儀袋は、相手の前で袱紗(ふくさ)からとります。(ふくさはすぐにたたみます。)
相手側に正面がくるように袋の向きを変えてから、
「ささやかですがお納めください」等と言ってご祝儀袋を両手で渡します。
結婚式での服装は、黒か濃紺のスーツでかまいません。
ネクタイは白いものが一般的です。
国際的には、タキシードのみが正装とされていますが、
日本では、黒のスーツでかまいません。
※平服の場合も、通常の結婚式とほとんど変わらない場合が多いです。
ただし、結婚式の参加者が、ほとんど仲間内ならば、周りの友人と相談して、
少しカジュアルな服装でも問題は無いです。
結婚式の際に、着る服は、白以外なら大丈夫です。
ワンピース等のスカートはひざ丈ほどのものが一番良いです。
ただ、昼間の披露宴の場合は、肌の露出が少ないものが適しています。
5時以降の披露宴の場合は、ノースリーブでもかまいません。
色は、
昼間の場合は、少し薄めのやわらかいものを、
夕方の場合は、はっきりとした色のものが良いと思います。
アクセサリーは、
昼間の場合は、陽に映える透明なものを、
夕方の場合は、少し華やかなものが適しています。
結婚式の女性は、どうしても黒が多くなりますので、
青やピンクといったものを選ぶのも良いと思います。
結婚式の招待状の裏側には、必ず、御出席・御欠席とあります。
この2つの、どちらかに丸をつけて返信をするのですが、
まずは、出席の場合についてです。
まず、「出席」の文字を丸で囲みます。
ですが、御出席の「御」の部分は、二重線か、斜線で消します。
※出席の下に、「させていただきます。」などとつけると丁寧です。
そして、先ほどの「御」と同じように、「御欠席」を二重線か斜線で消してください。
※住所や名の部分も、「御」住所や「御芳」名の敬語部分は、二重線か斜線で消してください。
最後に、余白部分に、お祝いのメッセージを添えると良いです。
例:ご結婚おめでとうございます。
喜んで出席させていただきます。
●●さんの花嫁姿を楽しみにしています。
などと書いておくと、大変喜ばれます。
欠席の場合は、
出席のときとは反対に、「欠席」に丸をつけて、
「御出席」と御欠席の「御」の部分を二重線か斜線で消します。
※住所や名の部分も、「御」住所や「御芳」名の敬語部分は、二重線か斜線で消してください。
そして、余白の部分に欠席理由を書きます。
この時、忙しいという理由は失礼に当たるので、書かないようにしてください。
例:ご結婚おめでとうございます。
当日は、あいにく出張の予定がありますので、
残念ながら伺うことが出来ません。
なにとぞご了承ください。
などというのが、一般的です。
その他、
他の結婚式と重なったときには、「あいにく先約がありますので」
弔事や、体調が思わしくない場合は、「やむをえない事情で」とします。
結婚式の招待状の書き方です。
まず、表に書いてある、
名前の下に、「行」と書いていますので、その「行」を消して「様」にします。
「行」の消し方は、二重線か斜線を使います。
定規などで、きれいな線を引くと、ポイントが高いです。
色は、黒のみを使用してください。
結婚式の招待状は、もらったらすぐに返すのがマナーです。
出来れば、2,3日中に返すのがいいですね。
たとえ、電話やメールなどで返事をしていたとしても、ハガキは必ず出してください。
出欠を確認する作業は、本人たちがするとは限らないですし、
ハガキは新郎新婦の思い出にもなります。
ただし、欠席の場合は、あまり早く返信しても失礼になるので、
結婚式の時にご祝儀袋を渡す時には、
汚れないよう袱紗(ふくさと読みます)に包んでもっていくのがマナーです。
ご祝儀袋をそのまま出すのはマナー違反です。
袱紗は、色んな場所で今後使う機会があるので、1つあると便利です。